Plaud NotePin SとPlaud Noteを比較して、どちらを買うべきか迷っていませんか。
どちらもAI文字起こし機能を搭載した高性能ボイスレコーダーですが、形状や録音モード、装着方法に大きな違いがあります。
この記事では、Plaud NotePin SとPlaud Noteの違いを6つのポイントで比較し、それぞれどんな人におすすめかを解説します。自分の使い方に合った1台を選ぶための参考にしてみてください。
Plaud NotePin SとPlaud Noteのスペック比較表
まずは両製品の主要スペックを一覧で確認しましょう。形状からバッテリー、価格まで、ひと目で違いがわかるようにまとめました。
| 比較項目 | Plaud NotePin S | Plaud Note |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 28,600円 | 27,500円 |
| 形状 | カプセル型 | カード型 |
| サイズ | 51 x 21 x 11 mm | 85.6 x 54.1 x 2.99 mm |
| 重量 | 17.4g(マグネットピンなし) | 30g |
| マイク | MEMSマイク × 2 | MEMSマイク × 2、VPU × 1 |
| 録音ボタン | 物理ボタン | 物理ボタン |
| ハイライト機能 | 対応 | 対応 |
| 録音モード | 対面録音のみ | デュアルモード(通話録音+対面録音) |
| バッテリー容量 | 320mAh | 400mAh |
| 連続録音時間 | 最長20時間 | 最大30時間 |
| スタンバイ時間 | 40日間 | 60日間 |
| ストレージ | 64GB | 64GB |
| 接続 | Bluetooth(BLE 5.2)/ Wi-Fi(2.4GHz) | Bluetooth(BLE 5.2)/ Wi-Fi(2.4GHz) |
| Apple「探す」 | 近日対応予定 | 非対応 |
| 装着方法 | マグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンド | マグネットケースでスマホ背面に装着、または単体 |
| 素材 | アルミニウム合金&ポリカーボネート | アルミニウム合金 |
| カラー | ブラック、シルバー、パープル | ブラック、シルバー、スターライト、ネイビーブルー |
価格差は1,100円とわずかですが、形状や録音モードなど機能面の違いは大きいです。以下で各ポイントを詳しく見ていきましょう。
1. 形状・サイズの違い|カプセル型とカード型

もっともわかりやすい違いは、製品の形状とサイズです。
Plaud NotePin Sはカプセル型で、サイズは51 x 21 x 11 mmとコンパクトです。指先に乗るほどの大きさで、重量も17.4gと非常に軽量に仕上がっています。
一方、Plaud Noteはカード型で、85.6 x 54.1 x 2.99 mmというクレジットカードに近いサイズ感です。重量は30gとNotePin Sの約2倍ですが、厚みはわずか2.99mmと薄型設計になっています。
縦横のコンパクトさではNotePin Sが優れていますが、薄さを重視するならPlaud Noteに軍配が上がります。持ち運び方や使うシーンに合わせて選ぶのがポイントです。
2. 録音モードの違い|対面専用とデュアルモード

録音モードの違いは、2つの製品を選ぶうえで最も重要なポイントと言えます。
Plaud NotePin Sは「対面録音モード」のみに対応しています。会議や打ち合わせ、商談などの対面シーンでの録音に特化した設計です。
対して、Plaud Noteは「デュアルモード録音」に対応しており、対面録音に加えてスマートフォンの通話録音も可能です。付属のマグネットケースを使ってスマホの背面に装着すると、骨伝導の仕組みで通話音声を録音できます。
電話での商談やクライアントとの通話を記録したい場合は、Plaud Noteを選ぶ必要があります。対面での録音がメインなら、NotePin Sでも十分に活用できます。
3. 装着方法の違い|ウェアラブルとスマホ装着

装着方法の違いは、使い勝手に直結する重要なポイントです。
Plaud NotePin Sはウェアラブルタイプで、マグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンドの4種類のアクセサリーが同梱されています。服の襟やポケットにクリップで留めたり、ネックストラップで首から下げたりと、ハンズフリーで使えるのが大きな魅力です。
Plaud Noteはマグネットケースを使ってスマートフォンの背面に装着するスタイルが基本です。もちろん単体でポケットに入れたり、机の上に置いたりしても使えます。ただし、NotePin Sのようなウェアラブルアクセサリーは付属しません。
営業先への訪問や現場作業など、手がふさがりやすいシーンではNotePin Sのウェアラブル装着が便利です。一方、デスクワークや通話録音が中心ならPlaud Noteのスマホ装着スタイルがフィットするという印象です。
4. バッテリー・連続録音時間の違い
バッテリー性能はPlaud Noteのほうが優れています。
Plaud Noteはバッテリー容量400mAhで、連続録音時間は最大30時間、スタンバイ時間は60日間です。
Plaud NotePin Sはバッテリー容量320mAhで、連続録音時間は最長20時間、スタンバイ時間は40日間となっています。
連続録音時間に10時間の差があるため、長時間の会議や1日に複数回の録音をする人にはPlaud Noteが安心です。とはいえ、NotePin Sの20時間でも通常の使い方であれば十分なバッテリー持ちと言えます。
5. マイク構成の違い
マイクの構成にも違いがあります。
Plaud Noteは、MEMSマイク2基に加えてVPU(振動ピックアップユニット)1基を搭載しています。VPUは骨伝導を利用した通話録音のために使われるマイクで、スマートフォンの背面に密着させることで通話音声を拾う仕組みです。
Plaud NotePin SはMEMSマイク2基のみの構成です。対面録音に特化しているため、VPUは搭載されていません。
なお、音声収音範囲はどちらも最大3mで共通です。対面録音の性能に関しては、基本的に同等と考えて問題ありません。
6. 価格の違い
価格差は1,100円と、ほぼ同価格帯です。
Plaud NotePin Sは28,600円(税込)、Plaud Noteは27,500円(税込)で販売されています。
わずかな価格差のため、予算面で迷うことはほとんどないでしょう。価格よりも、形状や録音モードなど機能面の違いを基準に選ぶことをおすすめします。
なお、PLAUD公式サイトではLINE友達登録で割引クーポンを配布していることがあります。購入を検討している場合は、あらかじめ公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認しておくとよいでしょう。
Plaud NotePin SとPlaud Noteの共通点

AI文字起こし・要約機能は同じ
PLAUDシリーズの最大の魅力であるAI機能は、どちらのモデルでも同じものが利用できます。
録音した音声の自動文字起こし、要約の生成、ToDoリストの抽出、マインドマップの作成など、PLAUD AIの全機能が共通で使えます。対応言語も同じで、日本語を含む多言語に対応しています。
AI機能に差がないため、どちらを選んでも文字起こしや議事録作成の品質に違いはありません。
ストレージ容量は同じ64GB
内蔵ストレージはどちらも64GBです。大量の音声データを本体に保存でき、容量不足で困ることはほとんどないでしょう。
物理ボタンとハイライト機能に対応

Plaud NotePin SとPlaud Noteは、どちらも物理ボタンとハイライト機能を搭載しています。
録音中にボタンを短く押すと、その箇所にマーク(ハイライト)を付けられます。長時間の録音でも、あとから重要な部分をすぐに見つけられるため、議事録作成の効率化に役立つ機能です。
なお、旧モデルのPlaud NotePinは感圧式ボタンでハイライト機能には非対応でした。NotePin Sはこの点が大きくアップデートされています。
Plaud NotePin Sがおすすめな人

以下に当てはまる人には、Plaud NotePin Sがおすすめです。
- 対面の会議や商談がメインで、通話録音は必要ない人
- 服やアクセサリーのように身につけてハンズフリーで録音したい人
- 営業先や現場など、外出先で使う機会が多い人
- コンパクトで軽い録音デバイスがほしい人
NotePin Sの最大の強みは、約17gの軽量ボディと4種類のウェアラブルアクセサリーです。胸ポケットにクリップで留めるだけで録音を開始でき、録音していることを意識させにくい自然な使い方ができます。
Plaud Noteがおすすめな人

以下に当てはまる人には、Plaud Noteがおすすめです。
- スマートフォンでの通話を録音したい人
- 対面会議と電話会議の両方で使いたい人
- バッテリー持ちの長さを重視したい人
- 薄型デザインで、カードケースやスマホの背面にスマートに収めたい人
Plaud Noteの最大の強みは、通話録音に対応したデュアルモード録音です。リモートワークやハイブリッドワークで、オンライン通話と対面会議の両方を録音したい場合に最適な選択肢と言えます。
まとめ
Plaud NotePin SとPlaud Noteの違いをまとめると、形状(カプセル型 vs カード型)、録音モード(対面専用 vs デュアルモード)、装着方法(ウェアラブル vs スマホ装着)が主なポイントです。
価格差は1,100円とわずかなので、自分の使い方に合った機能を基準に選ぶのがベストです。
通話録音が必要ならPlaud Note、ハンズフリーで対面録音をしたいならPlaud NotePin Sを選びましょう。AI文字起こしや要約などの機能は共通のため、どちらを選んでも議事録作成の効率化に十分活用できます。
購入前に最新の価格やキャンペーン情報をPLAUD公式サイトで確認してみてください。

