Plaud Teamとは?チームプランの料金を個人向けUnlimitedと比較

Plaud Teamの料金を個人向けUnlimitedプランと比べ、シート単価・差額・導入前の制約を整理した記事の表紙

部署の数人でPlaudを使うと、請求が人ごとに分かれ、異動した人の録音データの扱いにも迷いがちです。チームでまとめて契約すると料金はいくらか、気になるのではないでしょうか。

結論から言うと、Plaud Teamは複数人でPlaudを使う組織向けのチームプランで、通常価格は1人あたり月6,270円、年額一括払いなら月4,216.67円相当です。個人向けUnlimitedと同じ文字起こしに、一元管理の機能が加わります。

この記事では、料金の内訳から個人向けプランとの差額、導入前の制約までを整理します。読み終えるころには、チームでPlaud Teamを導入すべきか、各自の個人プランで足りるかを判断できます。

目次

Plaud Teamとは組織でPlaudを一元管理するプラン

Plaud Teamを中心に、管理者が請求・メンバーとシート・デバイス・データの保存地域・優先サポートをまとめて扱えることを示した図

Plaud Teamは、AIボイスレコーダーのPlaudをチームで使う組織向けの有料プランです。Plaud公式の料金ページでは、録音・文字起こし・要約の流れをチームで共有し、一元管理したい組織向けのビジネスプランと位置づけられています。

国内では、PLAUD株式会社が2026年6月11日に提供を始めました。メンバー全員がUnlimitedプランと同じく無制限の文字起こし(1人あたり1日最大24時間)を使え、そのうえで次の機能が加わります。

  • 請求の一元管理
  • ユーザーとシートの管理
  • デバイス管理
  • ワークスペース単位のデータレジデンシー
  • 優先サポート
  • メンバーのチーム離脱後の安全なデータ管理

シートとは、Teamプランを使うメンバー1人分の契約枠のことです。管理者がチーム全体の請求・メンバー・デバイスをまとめて扱える点が、Plaud Teamの中心になります。

各メンバーは、会話を横断して検索できるAsk Plaudも使えます。過去の打ち合わせを振り返ったり、フォローアップメールの下書きを作ったりする用途です。

Plaud Teamの料金は1シートごとに決まる

Plaud Teamの1シートあたりの月額を、月額請求は通常6,270円・特典期間5,016円、年額一括払いは通常4,216.67円相当・特典の初年3,373.33円と対比した図

Plaud Teamの料金は、使うメンバー1人分の契約枠(シート)ごとにかかります。通常価格は月額請求で1シート月6,270円、年額一括払いで月4,216.67円相当です。

金額はPlaud公式の料金ページに表示されている価格で、税込か税別かの明記はありません。支払い方法と特典の有無で単価が変わるため、順に整理します。

月額請求と年額一括払いで単価が変わる

Plaud Teamの支払い方法は、月額請求と年額一括払いの2種類です。1シートあたりの月額は次のとおりです。

スクロールできます
支払い方法 特典価格(月あたり) 通常価格(月あたり)
月額請求 5,016円 6,270円
年額一括払い 3,373.33円(初年のみ) 4,216.67円

通常価格で比べると、年額一括払いは月額請求より1シートあたり月2,053.33円安くなります。一方で同じページでは、まず試したい場合は長期契約が不要な月額請求をすすめています。長く使う前提なら年額一括払い、まず試すなら月額請求と考えると選びやすくなります。

特典価格は2026年11月30日の申込みまで

Plaud Teamには、サービス開始記念の特典価格があります。月額請求は2026年11月30日までの特典期間中が1シート月5,016円で、それ以降は月6,270円です。

年額一括払いは、2026年11月30日までに申し込むと初年が1シート月3,373.33円相当になります。年額一括払いの特典価格は初年だけで、2年目からは月4,216.67円相当に戻る点を見込んでおく必要があります。

料金と特典の条件は変わることがあるので、申し込む前に公式の料金ページで確かめてください。

公式ページ

5人で使うときの年間費用の目安

5人のチームでPlaud Teamを1年使う場合の利用料を、公式の単価から試算しました。

スクロールできます
支払い方法 1シートの年額目安 5人の年額目安
年額一括払い(特典・初年) 約40,480円 約202,400円
年額一括払い(通常) 約50,600円 約253,000円
月額請求(通常) 75,240円 376,200円

5人・年額一括払いの通常価格なら、利用料は年間約25万円が目安です。月額請求の通常価格で12か月使うと、同じ5人で年間約12万円多くかかります。

これとは別にデバイス代がかかります。Plaud Noteの通常価格27,500円(税込)で5台そろえると137,500円、Plaud Note Proの通常価格30,800円(税込)なら154,000円です。

Plaud Teamと個人向けUnlimitedの差は管理機能

年額払いの通常価格で、個人向けUnlimitedは月3,333.33円相当、Plaud Teamは月4,216.67円相当で、どちらも文字起こし無制限だがTeamには請求や端末の一元管理が加わることを対比した図

Plaud Teamと個人向けUnlimitedプランは、文字起こし時間などの使える機能が同じで、違いは管理機能にあります。Plaud公式の料金ページでも、TeamプランはUnlimitedプランの機能すべてに管理機能を加えたものとして並んでいます。

スクロールできます
項目 個人向けUnlimited Plaud Team
年額一括払い(月あたり) 3,333.33円 4,216.67円(特典の初年は3,373.33円)
月額請求 5,000円 6,270円(特典期間は5,016円)
文字起こし時間 無制限(1日最大24時間) 無制限(1人あたり1日最大24時間)
請求・メンバー・デバイスの一元管理 なし あり
優先サポート(メール・チャット) なし あり

年額払いの通常価格で比べた差額は、1人あたり月883.34円、年間で約10,600円です。特典価格で申し込めば、初年の差額は1人あたり月40円にとどまります。

各メンバーの録音が月20時間に満たないなら、個人向けProプラン(年額払いで月1,400円・毎月1,200分)を各自が使うほうが安く済みます。同じページでは、月の録音が20時間を超えるならUnlimitedが費用対効果の高い選択だと案内しています。Plaudの個人向けプランの料金と文字起こし時間も比べたうえで、管理機能にこの差額を払う価値があるかを考えると判断しやすくなります。

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Plaud Teamの導入前に確認したい5つの制約

Plaud Teamは最低2シートから、デバイスは別途購入、無料トライアルなし、請求書払いに非対応という導入前の確認点を並べた図

Plaud Teamの導入前には、契約できる人数・デバイス・お試しの方法・支払い方法・ログイン方式の5点を確認しておく必要があります。申し込んでから気づくと、手続きをやり直すことになりかねない条件です。

制約1:最低2シートから契約する

Plaud公式ヘルプによると、Plaud Teamは最低2シートから契約するプランです。デバイスを使うのが自分1人だけの場合は、個人向けプランが案内されています。

個人事業主が1人で使う場合や、まず担当者1人で試したい場合は、1人で使うなら個人向けのProかUnlimitedを選ぶのが前提です。

制約2:デバイスは別途購入が必要

Plaud Team公式ページの申込み手順は、ステップ1が所属チーム向けのデバイス購入、ステップ2がPlaud Teamの申込みです。Plaud Teamの料金とは別に、メンバーが使うデバイスの購入費がかかります。

まとめ買いの割引については、法人営業への問い合わせが案内されています。機種ごとの違いはPlaud Note Proと他モデルの違いで比べられます。

制約3:Plaud Team自体の無料トライアルはない

Plaud Team公式ページのFAQでは、Plaud Team自体には無料トライアルがないと明記されています。代わりに、製品の流れを紹介するプロダクトツアーを見るか、デバイスを購入して個人向けプランで試す方法が案内されています。

同じFAQによると、個人向けプランでもTeamと同等のセキュリティとコンプライアンスの保証が受けられます。申込みの手順とプロダクトツアーの案内は、Plaud Teamの公式ページにまとまっています。

公式ページ

制約4:請求書払い(後払い)に対応していない

Plaud Team公式ページには、現時点では請求書払い(後払い)に対応していないと書かれています。経理のルールで請求書払いが必須の組織では、現時点ではPlaud Teamの支払い条件が合わない可能性があります。

制約5:エンタープライズSSOには非対応

SSO(シングルサインオン)は、1つのアカウントで複数のサービスにログインできる仕組みです。Plaud Team公式ページのFAQによると、GoogleやAppleのアカウントを使うソーシャルSSOには対応しています。

一方、SAML・Okta・Microsoft Entra IDなどのエンタープライズSSOには対応していません。社内の認証基盤でログインを統制したい組織には、まだ合わない点を押さえておきます。

Plaud Teamの録音データは本人以外に非公開が基本

Plaud Teamの録音データは本人のデータとして保存され、初期設定では非公開で、本人が選んだ録音だけをチームに共有する流れを示した図

Plaud Teamの録音データは各メンバーに紐づき、初期設定では本人以外に非公開です。Plaud Team公式ページによると、共有したい録音だけを本人がチームに公開する仕組みで、メンバーがチームを離れたときもデータは安全に管理されます。

データの保存と取り扱いについて、同じページでは次の点が示されています。

  • 米国・欧州・シンガポール・日本のAWSデータセンターで処理・保存
  • 転送時も保存時も暗号化
  • 本人が明示的に同意しない限り、AIの学習に使わない

Teamプランには、ワークスペース単位のデータレジデンシーも含まれます。データレジデンシーとは、データを処理・保存する地域のことです。

Plaud公式の料金ページでは、ISO 27001・ISO 27701・SOC 2 Type II・GDPR・HIPAA・EN 18031への準拠が全プラン共通で示されています。データ処理契約(DPA)は、Plaudのビジネスサービス契約に含まれます。社内でセキュリティ審査がある場合は、Plaud Noteの情報漏洩リスクとセキュリティ体制もあわせて確認すると材料がそろいます。

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Plaud Teamが向いているチームと向かないチーム

Plaud Teamが向いているのは毎日のように録音し、異動で端末を付け替え、請求をまとめたいチームで、向かないのは1人で使う、録音が月20時間未満、請求書払いが必須の場合であることを対比した図

Plaud Teamは、複数のメンバーが日常的に会話を記録し、異動や退職のたびにアカウントや端末の管理が発生するチームに向いています。Plaud公式ブログでは、営業・顧客対応のチーム、コンサルティングや法律などの専門サービス、医療機関などの現場が対象として挙げられています。

向いているのは、次のようなチームです。

  • 複数のメンバーが商談や面談を毎日のように録音する
  • 異動や退職でデバイスを付け替える機会が多い
  • サブスクの請求を1か所にまとめたい
  • 録音の共有範囲を本人が選べる仕組みが必要

一方で、次のようなチームには向きません。

  • 使うのが1人だけ
  • 各メンバーの録音が月20時間に満たない
  • 請求書払いが必須
  • エンタープライズSSOでログインを管理したい

判断の分かれ目は、差額を払ってでも管理の手間を減らしたいかどうかです。少人数で1台を共有する使い方なら、1台のPlaud Noteを複数人で使う方法のほうが合う場合もあります。

Plaud Teamの始め方はデバイス購入から3ステップ

Plaud Teamはデバイスをまとめて購入し、Plaud Webでワークスペースを作成して申し込み、管理者ダッシュボードからメンバーを招待する3ステップで始めることを示した手順図

Plaud Teamは、デバイスの購入、Teamワークスペースの作成、メンバーの招待の3ステップで使い始められます。Plaud公式ブログが案内する手順を順に整理します。

ステップ1:チーム分のPlaudデバイスを購入する

最初に、チームで使うPlaudデバイスをまとめて購入します。Plaud公式ブログによると、まとめ買いには数量に応じた割引があり、50名を超える組織での導入は法人営業チームへの問い合わせが案内されています。

ステップ2:Plaud WebでTeamワークスペースを作る

次に、ブラウザで使うPlaud WebでTeamワークスペースを作成し、Plaud Teamに申し込みます。月額請求から年額一括払いへの切り替えもPlaud Webから行うため、管理者はPlaud Webに慣れておくと手続きが進めやすくなります。

ステップ3:管理者ダッシュボードからメンバーを招待する

最後に、管理者ダッシュボードからメンバーを招待すれば利用を始められます。Plaud公式の料金ページによると、シート数の変更は管理者が管理コンソールから行い、シートの追加は即時に反映され、削減は契約期間の終了時に反映されます。

公式ストアでPlaud Note Proの最新の販売価格を確認できます。

Plaud Teamの料金と契約に関するよくある質問

個人向けのProやUnlimitedプランからPlaud Teamへアップグレードできますか?

できません。Plaud公式の料金ページでは、Plaud Teamは個人向けサブスクリプションからアップグレードや変更ができないと案内されています。チームで使う場合は、管理者がPlaud Webで新たにTeamワークスペースを作って申し込みます。月額請求から年額請求への切り替えも、同じくPlaud Webから行います。

Plaud Teamを解約すると録音データはどうなりますか?

解約後もワークスペースと既存のファイルには引き続きアクセスできます。解約の手続きができるのはチーム管理者だけで、全メンバーは現在の契約期間が終わるまで利用を続けられます。ただし、チームから離脱したメンバーは、そのワークスペースとファイルにアクセスできなくなります。

Plaud Teamで使い切れなかった文字起こし時間は翌月に繰り越せますか?

繰り越せません。文字起こし時間は請求サイクルの更新日ごとにリセットされる仕組みで、これは全プラン共通です。Plaud Teamは1人あたり1日24時間まで文字起こしでき、月の上限はありません。毎日の利用上限に達しても録音自体は続けられます。

Plaud Teamのシートを追加・削減すると、いつ反映されますか?

シートの追加は即時に反映され、削減は現在の契約期間が終わった時点で反映されます。シート数や請求内容の変更は、チーム管理者が管理コンソールから行います。メンバーが増える時期に合わせて追加し、減らす場合は更新日を意識して手続きすると無駄な支払いを避けられます。

Plaud TeamはMicrosoft Teamsと関係がありますか?

関係はありません。Plaud Teamは、AIボイスレコーダーを販売するPLAUD株式会社のチーム向けプランの名前です。Microsoft社の会議ツールであるMicrosoft Teamsとは別のサービスで、Microsoft Teamsとの連携機能を指す名前でもありません。名前が似ているため、検索するときは区別しておくと迷いません。

まとめ:Plaud Teamは管理の手間を減らしたいチーム向け

Plaud Teamは個人向けUnlimitedとの差額が年額の通常価格で月883円ほどで、得られるのは請求・端末・メンバーの管理機能、人数・支払い・SSOの制約を先に確認するという判断軸をまとめた図

Plaud Teamは、個人向けUnlimitedと同じ文字起こしに、請求・メンバー・デバイスの一元管理を足したチームプランです。年額払いの通常価格で1人あたり月883.34円の差額を、管理の手間を減らす費用として払えるかどうかが導入の判断軸になります。

導入を検討するなら、次の順で進めると迷いません。

  1. 録音するメンバーの人数と月の録音時間を洗い出す
  2. 個人向けProやUnlimitedを各自で使う場合と年間費用を比べる
  3. 請求書払いやSSOなど、社内ルールと合わない条件がないか確認する
  4. デバイスを用意し、Plaud WebでTeamワークスペースを作る

個人向けプランとの比較や、デバイス選び、Plaud Webの使い方は次の記事で詳しく整理しています。

Plaud Teamで使うデバイスは公式ストアで購入できます。

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この記事を書いた人

生成AIテックを運営する編集部です。SEOを専門とするデジタルマーケティングの実務家が、生成AIツールを仕事で毎日使う立場から記事を制作しています。記事はAIと人のハイブリッドで制作し、公開前に人の目で事実確認と編集を行っています。

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