Codexの5時間制限とは?5時間ごとに使える量の枠を公式で確認

Codexの5時間制限の仕組みと上限に達したときの対処を整理した記事の表紙画像

Codexで作業を進めていたら上限の表示が出て、次にいつ使えるのか分からず手が止まっていないでしょうか。

結論から言うと、Codexの5時間制限は5時間ごとに使える量の枠です。5時間ずっと使える時間制限ではなく、その間に送れる量に上限があります。公式の目安があるのはPlusとStandard Businessで、Proには現在この上限がありません。

この記事では、枠の仕組みと残りの確かめ方から、上限に達したときの対処までを整理します。読み終えるころには、待つか追加で払うかを自分で決められます。

目次

Codexの5時間制限は5時間ごとに使える量の枠

Codexの5時間制限は5時間使える時間制限ではなく、5時間ごとに使える量の枠で、上限に達するとリセットを待つことを対比した図

Codexの5時間制限は、5時間ごとに使える量の枠です。「5時間まで使える」という時間の制限ではなく、5時間の間に送れるメッセージの量に上限があります。上限に達したら、リセットを待つか、別の手段で作業を続けます。

ChatGPT Learnの料金ページは、回数の目安を固定の上限ではなく、モデルや作業によって変わる推定値として示しています。同じ5時間でも、軽い修正を少しずつ頼む日と、大きなプロジェクトを丸ごと任せる日では、使える回数がまったく違います。

ここでいうメッセージには、手元のデスクトップアプリ・Codex CLI・IDE拡張で動かすローカルの作業と、Codex Cloudで動かすクラウドの作業の両方が含まれます。Codexを使い始めたばかりなら、先にCodexの使い方とデスクトップアプリでの始め方で画面の流れをつかんでおくと、以降の話がつながりやすくなります。

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Codexの5時間制限があるのはPlusとBusiness

5時間あたりの目安があるのはPlusとStandard Businessで、Proには現在5時間の上限がなく、FreeとGoは目安の記載がないことを示す図

公式の料金ページで、5時間あたりの回数の目安が示されているのはPlusとStandard Businessです。Proには現在5時間の上限がなく、FreeとGoは目安そのものが載っていません。

スクロールできます
プラン 月額 5時間あたりの目安
Free 0ドル 記載なし
Go 8ドル 記載なし
Plus 20ドル モデルにより5〜45回から350〜3,000回
Pro 100ドルから 現在は5時間の上限なし
Business 1ユーザー20ドル(2ユーザー以上・年払い) Standard Businessはモデルにより5〜45回から350〜3,000回

Plusは、料金ページで「週に数回の集中したコーディング作業向け」と位置づけられたプランです。毎日長時間Codexを動かす使い方では、5時間の枠に当たりやすいと考えておくとよいでしょう。

5時間の枠とは別に、週の上限がかかる場合もあります。週の上限の回数は公開されていないため、5時間の枠に余裕があっても使えないときは週の上限を疑ってください。無料プランで使える範囲は、Codexを無料で使える範囲とFreeプランの限界で整理しています。

プランごとの扱いは改定されることがあるので、契約や変更の前に公式の料金ページで現在の内容を確かめてください。

公式ページ
Pricing | ChatGPT Learn ChatGPT Work and Codex are included in your ChatGPT Free, Go, Plus, Pro, Business, Edu, or Enterprise plan

Codexで使える回数はモデルと作業の大きさで変わる

Codexで5時間に使える回数は、モデル、作業の大きさ、クラウドの作業、Fastモード、ChatGPT Workとの共有で変わることを示す図

Codexで5時間に使える回数は、選ぶモデルと作業の大きさで大きく変わります。PlusとStandard Businessの目安は、最も重いモデルで5〜45回、最も軽いモデルで350〜3,000回です。

料金ページによると、大きなプロジェクトや長時間の作業、多くの文脈を読ませるセッションは、1回あたりの消費がかなり大きくなります。指示文が短いからといって、消費が少ないとは限りません。

重いモデルほど回数が少なくなる

目安の幅が広いのは、モデルごとに1回あたりの重さが違うためです。最も重いモデルは5〜45回、最も軽いモデルは350〜3,000回と、同じ5時間でも目安に大きな開きがあります。

料金ページは、消費が想定より多いときにより小さなモデルや、範囲を絞った作業でも十分な結果が出るかを検討するよう勧めています。調べものや小さな修正は軽いモデルに任せ、設計の相談や大きな改修だけ重いモデルを使う、という分け方が考えられます。

クラウドの作業とFastモードは多く消費する

ローカルの作業とクラウドの作業は、同じプランの枠を分け合います。料金ページによると、クラウドの作業はローカルのメッセージより多く枠を使う場合があります。

速度を上げるモードも消費を増やします。通常の速度に比べて、Fastモードは2.5倍、Ultrafastモードは8倍の速さで枠を消費します。急ぎでない作業は通常の速度で動かすと、そのぶん長く使えます。

ChatGPT Workと同じ枠を使う

料金ページには、ChatGPT WorkとCodexは利用枠を共有すると書かれています。ChatGPT Workは、資料作成など完成物を出す作業向けの画面です。

資料作りをChatGPT Workで多くこなした日は、そのぶんCodexで使える量も減ります。両方を使う人は、Codexの作業を優先したい日にChatGPT Workを控えめにするなど、配分を考えておくと安心です。

Codexの残りの枠とリセット時刻はダッシュボードで確認できる

Codexの残りの枠とリセット時刻は利用状況ダッシュボードで、Codex CLIでは/statusで確かめられ、週の上限も同じ画面で分かることを示す図

Codexの現在の上限とリセット時刻は、ChatGPTの利用状況ダッシュボードで確認できます。料金ページも、上限とリセット時刻はこのダッシュボードで確かめるよう案内しています。

Codex CLIで作業している最中なら、/statusと入力すると残りの枠を確かめられます。作業の区切りごとに残りを見ておくと、大きな依頼の途中で枠が尽きる事態を避けやすくなります。

料金ページには、リセットが何時に来るかの決まった説明はありません。次に使えるようになる時刻は、ダッシュボードの表示で確かめるのが確実です。週の上限がかかっている場合も、同じ画面で確かめられます。

Codexの5時間制限に達したときの対処は4つ

Codexの5時間制限に達したら、リセットを待つ、クレジットを買う、APIキーで続ける、Proに切り替える、の4つから選べることを示す図
  • リセットを待つ
  • クレジットを追加購入する
  • APIキーでローカルの作業を続ける
  • 5時間の上限がないProに切り替える

料金ページによると、1回のやり取りの途中で上限に達した場合は、そのやり取りを最後まで続けられます。進めている作業を途中で失わないための扱いで、公正利用の範囲内という条件付きです。次の依頼を出すときに、下の4つから選びます。

リセットを待って続ける

追加の費用をかけたくないなら、リセットを待つのがいちばん手軽です。ダッシュボードでリセット時刻を確かめ、その時刻に合わせて作業の続きを予定しておくと、待ち時間を無駄にせずに済みます。

待つ間は、Codexに頼む次の依頼文を整理しておく時間にあてられます。依頼の範囲を絞っておくと、リセット後の枠も長持ちします。

クレジットを追加購入する

PlusとProは、上限に達したら追加のクレジットを購入して、プランを上げずに作業を続けられます。クレジットは、プランの枠を超えて使うために買う単位です。作業で使ったトークン(AIが読み書きする文字量の単位)に応じて消費されます。

柔軟な料金のBusiness・Edu・Enterpriseは、ワークスペースのクレジットを追加購入できます。料金ページには、FreeとGoがクレジットを購入できるとは書かれていません。クレジットの購入価格も料金ページには載っていないため、購入画面で確かめてください。

APIキーでローカルの作業を続ける

料金ページによると、すべてのユーザーは、APIキーを使ってローカルのチャットを追加で実行できます。その分は、ChatGPTのプランの枠ではなく標準のAPI料金で使った分だけ課金されます。

APIキーで使えるのは、手元で動かすローカルの作業です。料金は使った量に比例するため、長い作業を続けると想定より高くつくこともあります。急ぎの作業を片付けるときの手段と考えておくとよいでしょう。

5時間の上限がないProに切り替える

Proは月100ドルからで、100ドル・200ドル・500ドルの3種から使う量に合わせて選びます。料金ページには、Proには現在5時間の上限がないと書かれています。

ただし、週の上限がかかる場合がある点はProも同じです。5時間の枠に毎日のように当たるならProへの切り替え、たまに当たるだけならクレジットの追加と、頻度で考えると選びやすくなります。プランごとの月額と使える範囲は、Codexの料金プランと6つのプランの違いで比べています。

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Codexの枠を長持ちさせるには渡す情報を絞る

指示を絞り、渡す資料を関係するファイルだけにし、AGENTS.mdとMCPサーバーを減らしてCodexの枠を長持ちさせる流れを示す図

Codexの枠を長持ちさせるには、毎回のやり取りでCodexに渡す情報を絞ることです。料金ページは、枠を長持ちさせる工夫として次の5つを挙げています。

  • 指示文の大きさを抑える
  • 渡す資料を関係するファイルに絞る
  • 出力を必要な分に合わせる
  • AGENTS.mdを小さくする
  • 使うMCPサーバーを減らす

指示は正確に書きつつ、不要な前置きや経緯は省きます。出力も、読み手・形式・長さを先に決め、必須の作業と「できれば」の改善を分けて頼むと、余計な作業に枠を使わずに済みます。

AGENTS.mdは、Codexに毎回読ませる作業ルールのファイルです。MCPサーバーは、Codexに外部のツールやデータをつなぐ仕組みです。どちらも毎回のやり取りに文脈として加わるので、多いほど枠を使います。

今の作業で使わないMCPサーバーは無効にしておきましょう。

Codexの5時間制限に関するよくある質問

Codexの5時間制限は廃止されるのですか?

現時点で、Codexの5時間制限がなくなるという案内は公式の料金ページにありません。PlusとStandard Businessには5時間ごとの目安が示され、Proには現在5時間の上限がないと書かれています。扱いは変わることがあるため、使う前に料金ページと利用状況ダッシュボードで確かめてください。

Codexの週の上限とは何ですか?

週の上限は、5時間ごとの枠とは別に、1週間あたりの利用量にかかる上限です。公式の料金ページは週の上限がかかる場合があるとしていますが、回数の目安は載っていません。5時間の枠に余裕があっても使えないときは、利用状況ダッシュボードで週の残りを確かめてください。

Codexは作業の途中で上限に達すると止まりますか?

1回のやり取りの途中で上限に達した場合は、そのやり取りを最後まで続けられると公式の料金ページにあります。進めている作業を終えられるようにするための扱いで、公正利用の範囲内という条件付きです。次の依頼を出すには、リセットを待つかクレジットの追加などが必要になります。

無料版のCodexにも5時間制限はありますか?

FreeとGoについて、5時間ごとに何回使えるかの目安は公式の料金ページに載っていません。目安が示されているのはPlusとStandard Businessです。無料版で使える量に限りがあるかどうかは、利用状況ダッシュボードで現在の上限とリセット時刻を確かめてください。

ChatGPT Workを使うとCodexの枠も減りますか?

減ります。公式の料金ページによると、ChatGPT WorkとCodexは利用枠を共有しています。資料作成などをChatGPT Workで多くこなした日は、そのぶんCodexで使える量も少なくなります。両方を使う場合は、利用状況ダッシュボードで残りを確かめながら進めてください。

まとめ:Codexの5時間制限は残りを確かめながら使う

ダッシュボードで残りを確かめ、上限にたまに当たるなら待つかクレジットを追加し、毎日当たるならProへの切り替えを検討することを示す図

Codexの5時間制限は、5時間ごとに使える量の枠です。回数はモデルと作業の大きさで大きく変わるため、ダッシュボードで残りとリセット時刻を確かめながら使うのが基本になります。

上限に当たる頻度がたまになら、リセットを待つかクレジットの追加で足ります。毎日のように当たるなら、Proへの切り替えを検討してください。プランや無料で使える範囲を見直したい場合は、次の記事が参考になります。

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この記事を書いた人

生成AIテックを運営する編集部です。SEOを専門とするデジタルマーケティングの実務家が、生成AIツールを仕事で毎日使う立場から記事を制作しています。記事はAIと人のハイブリッドで制作し、公開前に人の目で事実確認と編集を行っています。

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