AI文字起こしサービスNottaの利用を考えている方の中には、返金ポリシーが気になる人や、解約できずに困っている人もいるかもしれません。
また、勝手に登録されたと感じたり、無料トライアルのつもりが高額な年間プランの請求に驚いた経験がある人もいるでしょう。
Nottaのサブスクリプションは便利ですが、3日間の無料体験後に自動更新される仕組みや、年間プランの途中解約、料金体系など、事前に理解しておきたい点がいくつかあります。
特に、Web版やPC版の解約方法が分からず、意図しないまま契約が続くトラブルも考えられます。
この記事では、返金に関する公式情報、無料トライアルの解約手順、自動更新の注意点、プラン変更の方法などを解説します。安心してNottaを使うために、ぜひ最後までご覧ください。
- Nottaの返金ポリシーの厳格さと返金が難しい理由
- 意図しない課金を避けるための自動更新停止や無料トライアルの正しい解約方法
- Web版やアプリ版など契約経路別の具体的な解約手順
- 年間プラン途中解約やプラン変更時の注意点と対処法
Nottaの返金は原則不可!規約と注意点
- Nottaの返金ポリシー:原則返金できない理由
- 「勝手に登録された」?自動更新の仕組みとは
- Nottaの3日間無料体験と課金リスク
- 年間プランの途中解約と返金の可否
- Nottaの月額料金はいくら?プラン確認
Nottaの返金ポリシー:原則返金できない理由
Nottaのサービス利用を検討している方や、すでに利用を始めている方の中には、支払いに関する返金ポリシーについて気になる方も多いはずです。
結論として、Nottaでは有料プランの料金について、原則として返金を受け付けていません。
この方針は、Nottaの利用規約に明記されています。具体的には、法律で特別な定めがある場合を除き、料金の払い戻しやサービス利用期間の延長には一切応じないと規定されています。
この返金不可の原則は、支払い方法にかかわらず適用されます。たとえば、クレジットカード決済(Web版)で購入した場合には、「個別にご相談ください」という案内がありますが、これは個々の状況に応じた対応の余地があることを示しているに過ぎず、返金が保証されるものではありません。
同様に、請求書払いで購入した場合も、原則として返金には応じていません。
また、月額プランを途中で解約した場合や、年間プランを契約期間の途中で解約した場合でも、未利用分に対する日割りでの返金は行われません。
この仕組みは、プレミアム機能の利用開始時点で料金が発生するという契約内容に基づいています。そのため、一度支払った料金について返金を受けることは、基本的には難しいという前提で利用を検討する必要があります。
ただし、利用規約には「法律で定めがある場合を除く」という記述もあるため、法的な理由に基づいて返金が認められる可能性がまったくないわけではありません。
とはいえ、一般的な自己都合による解約や、利用しなかったことを理由とした返金は認められていないため、あらかじめ理解しておくことが大切です。
Nottaの有料プランを契約する際は、この返金ポリシーを十分に確認し、内容に納得した上で申し込むことが推奨されます。
「勝手に登録された」?自動更新の仕組みとは
Nottaに登録した覚えがない、あるいは身に覚えのない請求が届いたと感じるケースは、サブスクリプション型のサービス全般で時折発生する問題です。
Nottaに関しては、確認できる具体的なユーザー事例は限定的ですが、こうした事態の主な原因として考えられるのが、無料トライアルから有料プランへの自動更新の仕組みです。
Nottaでは、初めて利用するユーザーに向けて、3日間の無料トライアルなどが提供されることがあります。

このトライアルを利用する際には、支払い情報としてクレジットカードの登録が求められる場合が一般的です。
注意すべき点は、無料トライアル期間が終了するまでに解約手続きを行わなかった場合、自動的に有料プラン、特に年間プランのような比較的高額な契約へ移行し、登録済みの決済手段に課金が発生するという点です。
解約を忘れていた場合には、トライアルの終了と同時に課金が開始されるため、利用者によっては意図しない請求と受け取られることがあります。
とくに年間プランに自動で切り替わるケースでは、請求額が大きくなることから、ユーザーの混乱や不満につながりやすい傾向があります。
こうした状況への対応として、まず自身の契約状況を正確に確認することが重要です。
Web版のNottaにログインして「契約管理」画面を確認するか、App StoreまたはGoogle Playの「サブスクリプション管理」機能を利用して、現在の契約内容を確認してください。
無料トライアルの自動更新が原因であると考えられる場合には、トライアル時の利用規約や解約期限について再度確認しておく必要があります。
すでに課金が発生してしまった場合は、Nottaのカスタマーサポート(support@notta.ai)に連絡して状況を説明することも検討できます。ただし、Nottaの返金ポリシーは原則として返金不可の方針であるため、解約忘れによる返金は受けられない可能性が高いことに留意してください。
なお、その他の原因としては、家族などの第三者による意図しない登録や購入、あるいはフィッシングサイトで誤って情報を入力してしまったケースも考えられます。これはNottaに限らず、一般的なオンラインサービス利用時の注意点でもあります。
身に覚えのない請求があった場合には、クレジットカード会社に連絡し、不正利用の可能性がないか相談することも重要な対応手段です。
Nottaの3日間無料体験と課金リスク
Nottaが提供する「3日間無料体験」は、有料プランの豊富な機能を試せる魅力的な機会です。
しかし、この無料トライアルの仕組みを正しく理解しておかないと、意図しない課金につながるリスクがあるため注意が必要です。
まず、無料トライアルを利用するには、多くの場合、支払い情報(クレジットカードなど)の登録が求められます。
そして、最も重要な点は、無料トライアル期間が終了する前にユーザー自身が所定の解約手続きを行わない限り、自動的に有料プラン(多くは年間プラン)に移行し、料金が請求されるという点です。
この「自動更新」の仕組みが、ユーザーにとっては「勝手に登録された」かのように感じられる原因となることがあります。
特に、トライアルから年間プランへ移行する場合、一度に大きな金額が請求されるため、事前に十分な認識が必要です。
課金されないためには、キャンセル期限を厳守することが不可欠です。
無料トライアルの解約期限は、プラットフォーム(Web版かアプリ版か)によって若干表現が異なる場合がありますが、基本的にはトライアル終了日時の24時間前までに手続きを完了させることが推奨されています。
例えば、アプリ版の場合、トライアル登録日時から正確に3日後の同時刻が終了日時となり、その24時間前がデッドラインです。
Web版の場合も、システム処理の遅延などを考慮し、終了日よりかなり手前(少なくとも24時間以上前)に解約手続きを完了させることが賢明です。
もし無料トライアルの解約を忘れて課金が発生してしまった場合、前述の通りNottaの基本返金ポリシーは「原則返金不可」であるため、返金を受けることは極めて難しいと考えられます。
速やかにカスタマーサポートに相談することは可能ですが、過度な期待は禁物です。無料トライアルを利用する際は、以下の点を必ず確認・実行しましょう。
- トライアル開始前に、自動更新の条件と解約期限を正確に把握する。
- カレンダーに解約期限のリマインダーを設定するなど、忘れない工夫をする。
- 不要であれば、必ず期限内に正規の無料トライアル 解約手続きを行う。
なお、友達招待プログラム経由で得られる3日間の無料トライアルは、期間終了後に自動的にフリープランに戻り、自動課金されない例外的なケースもあるようです。利用するトライアルの種類をしっかり確認しましょう。

年間プランの途中解約と返金の可否
Nottaの年間プランは、月額プランより割安で、長期利用を前提とするユーザーにとって魅力的な選択肢です。
ただし、途中で不要になっても、解約(自動更新の停止)は可能ですが、返金は原則受けられません。これはNottaの規約に基づくもので、日割りでの返金もありません。
つまり、一度支払った料金は利用の有無に関わらず返金されないため、契約前に1年使い続ける意思があるかを確認しておくことが大切です。
解約手続きは、購入元のプラットフォーム(Web版、App Store、Google Play)で行えます。手続き後も、契約期間が満了するまでは有料プランの機能を引き続き利用できます。
たとえば、4月に年間プランに加入し、10月に解約しても、翌年3月末までは有料機能が使えます。自動更新は停止され、4月から無料プランに移行します。
途中で使わなくなる可能性がある場合は、割高でも月額プランを選ぶ方がリスクは少ないでしょう。
Nottaでは、年間プラン解約時の返金は基本的に行われない点を理解しておきましょう。
Nottaの月額料金はいくら?プラン確認
Nottaを利用する上で、料金プランは重要な選択要素です。「Nottaの月額料金はいくらだろう?」と気になる方も多いでしょう。
Nottaは、無料プランに加えて、複数の有料プランを提供しており、それぞれ料金と利用できる機能が異なります。
2024年現在の主なプランと料金の目安は以下の通りですが、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。
一般的に提供されているプランには、以下のようなものがあります。
プラン名 | 概要 | 料金例(※料金は変動する可能性あり) |
---|---|---|
フリープラン | 基本的な機能を試すことができますが、文字起こし時間や1回あたりの時間に制限があります。 | 0円/月 |
プレミアムプラン | 個人利用や小規模チーム向け。 月払いと年払いが選択でき、年払いの場合は月あたりの料金が割安になります。 | 年払い:1,185円/月(総額14,220円/年) 月払い:2,200円/月 |
ビジネスプラン | チームでの利用やセキュリティ機能を重視する場合に適しています。 アカウント数に応じて料金が設定され、年払いと月払いが選択可能です。 | 年払い:2,508円/月(総額30,096円/年) 月払い:4,180円/月 |
エンタープライズプラン | 大規模組織向けで、料金は個別の見積もりとなります。 | 個別見積もり |
これらのプランでは、利用できる文字起こし時間、AI要約機能の回数、ファイルインポート数、多言語翻訳の可否、Web会議録画機能の有無、セキュリティ管理機能、サポート体制などが異なります。
例えば、プレミアムプランでは月に1,800分の文字起こしが可能で、1回の録音は最大90分までといった具体的な制限があります。
一方、ビジネスプランでは文字起こし時間が無制限(1回あたりは最大5時間)になるなど、より高度な利用が可能です。

支払い方法としては、主に以下の方法が利用できます。
支払い方法 | 適用プラン例 |
---|---|
クレジットカード (JCB, VISA, Mastercard, Discover, American Express) | Webサイトから直接購入する全有料プラン |
請求書払い(銀行振込) | ビジネスプラン、エンタープライズプラン(要申込) |
アプリ内決済 (App Store決済, Google Play決済) | スマートフォンアプリ版Nottaから購入する有料プラン |
ご自身の利用目的や頻度、必要な機能をよく比較検討し、最適なプランを選択することが大切です。
無料トライアルが提供されている場合は、まずそちらで機能や使い勝手を試してから、有料プランへの移行を判断すると良いでしょう。
繰り返しになりますが、Nottaの返金は原則不可であるため、プラン選択と支払い方法の決定は慎重に行いましょう。

Nottaの返金トラブル回避!解約・契約管理
- 「解約できない」を防ぐ正しい契約解除方法
- Notta Web版でのPC解約方法ステップ
- 無料トライアルの解約を忘れないために
- Nottaの自動更新停止と意図せぬ課金対策
- Nottaのプラン変更:手順と注意点
「解約できない」を防ぐ正しい契約解除方法
サブスクリプションでよくあるのが「解約できない」という悩みです。Nottaでも、そう感じるケースがあります。
多くは、正しい解約方法を知らないか、手順を間違えていることが原因です。ここでは、スムーズに解約するためのポイントを解説します。
特に重要なのは、Nottaの有料プランは購入したプラットフォームで解約する必要がある点です。購入経路は主に次の3つです。
- NottaのWebサイトから直接クレジットカード等で購入(Web版)
- iPhone/iPadのアプリ(App Store経由)で購入
- Androidスマートフォンのアプリ(Google Playストア経由)で購入
たとえば、Web版で購入したプランは、スマートフォンのアプリ設定からは解約できません。
逆に、アプリ内で購入したプランもWeb版からは解約できないため、購入したプラットフォーム上でのみ解約手続きが可能である点に注意が必要です。
この点を正しく理解していないと、解約手順が見つからず、対応に戸惑う原因になります。
次に重要となるのが、解約の期限です。契約の自動更新を防ぐためには、契約更新日の24時間前までに解約手続きを完了させる必要があります。この期限を過ぎると自動的に次の契約期間が開始され、料金が発生します。
そのため、各アプリストアの処理時間を考慮し、少なくとも契約更新日の2日前までに手続きを行うことが推奨されます。
また、誤解されやすい点として、アプリのアンインストールやアカウントの削除のみでは、サブスクリプション契約は解約されません。
これらの操作はサービスの利用を停止するだけであり、契約自体は継続しており、課金も発生します。必ず、各プラットフォームの正式な方法に従って解約手続きを行ってください。
具体的な手順については、別途記載する「Notta Web版のPCでの解約方法」や「無料トライアルの解約を忘れないために」などの案内を参照してください。
操作方法が不明な場合や解約処理がうまく進まない場合には、Nottaのカスタマーサポート(support@notta.ai)への問い合わせも選択肢となります。
問い合わせの際には、契約したプラットフォーム(Web版、iOS、Androidなど)や、これまでに試した操作内容を具体的に伝えることで、より円滑な対応につながります。
Notta Web版でのPC解約方法ステップ
Nottaの有料プランをWebサイトでクレジットカード決済した場合、解約(自動更新の停止)はPCまたはスマートフォンのブラウザからNottaのWebサイトにアクセスして行います。
ここでは、PCからの一般的な解約手順を説明します。画面のデザインは変更されることがありますが、基本的な流れは変わりません。
以下の手順で進めてください。
Notta Web版にログイン
お使いのPCブラウザ(Chrome、Safariなど)からNottaの公式サイト(https://www.notta.ai/)にアクセスし、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
設定画面へ移動
ログイン後、画面右上にあることが多い「プロフィール画像」またはアカウント名をクリックし、表示されたメニューから「設定」を選択します。
あるいは、画面左下などに歯車アイコン(設定アイコン)が表示されている場合は、それをクリックすることでも「設定」画面にアクセスできることがあります。
契約管理画面を開く
「設定」画面に移動したら、左側のメニュー一覧から「契約管理」または類似の項目(例:「サブスクリプション」「プラン管理」など)をクリックします。
解約オプションを選択
「契約管理」画面が表示されたら、現在契約中のプラン情報の下部や、画面を一番下までスクロールした箇所に、「サブスクリプションの解約」「プランの解約」「自動更新を停止する」といった趣旨のボタンまたはリンクが表示されているはずです。これをクリックします。
解約理由のアンケート(任意)
解約理由を尋ねるアンケートが表示される場合があります。回答は任意であり、スキップすることも可能です。
最終確認と実行
最終確認の画面が表示されます。「本当に解約しますか?」といったメッセージと共に、「解約する」「解約手続きを進める」といった内容のボタンが表示されるので、これをクリックします。
この操作を完了することで、解約手続きが正式に実行されます。
解約完了の確認
解約手続きが正常に完了すると、「契約管理」画面の表示が変わり、「再契約する」「プランをアップグレードする」といったボタンが表示されたり、現在のプランの有効期限が明記されたりします。
この表示が確認できれば、自動更新は停止されています。通常、登録メールアドレス宛に解約確認のメールも送信されますので、あわせて確認しましょう。
この手順で解約を行えば、次回の契約更新日以降の料金請求は発生しません。
ただし、前述の通り、契約期間の残り日数分に対するNottaの返金は原則として行われませんのでご注意ください。
無料トライアルの解約を忘れないために
Nottaの3日間無料体験は、有料機能を試す良い機会ですが、解約を忘れると意図しない課金が発生することがあります。ここでは、不要な支払いを防ぐための解約ポイントを解説します。
最も重要なのは、キャンセル期限を守ることです。
多くのサブスクリプションと同様に、Nottaもトライアル期間が終わると自動で有料プラン(主に年間プラン)へ移行し、登録済みの支払い方法に請求が発生します。
この期限は非常に厳しく、たとえ1分でも過ぎると課金される可能性があります。具体的な解約期限は以下をご覧ください。
無料トライアルの登録日時から正確に3日後の同時刻がトライアル終了日時となります。この終了日時の「24時間前まで」に解約手続きを完了させる必要があります。例えば、1月1日の午後3時にトライアルを開始した場合、1月4日の午後3時が終了日時となり、解約期限は1月3日の午後2時59分までとなります。一部ヘルプには「48時間前」との記載も見られますが、より安全を期すなら「24時間前」ルールを厳守し、さらに余裕をもって手続きするのが賢明です。
解約手続きを忘れないための対策としては、以下のようなものが有効です。
1. リマインダー設定
トライアル開始直後に、スマートフォンのカレンダーやリマインダーアプリに、解約期限の2日前と最終期限日時の両方を登録しましょう。
2. 即時解約の検討(プラットフォームによる影響確認)
Web版でトライアルを開始した場合、途中で解約手続きをしてもトライアル期間終了まではプレミアム機能を利用できることが多いです。
もしトライアル開始後すぐに「継続利用はしない」と判断した場合は、忘れないうちに解約手続きを済ませてしまうのも一つの手です。
ただし、アプリ版の場合は解約と同時に機能が利用できなくなることがあるため、利用規約をよく確認してください。
3. 解約方法の事前確認
トライアル開始時に、自分がどのプラットフォーム(Web、iOS、Android)で申し込んだのかを正確に把握し、対応する解約方法を事前に確認しておきましょう。
いざ解約しようとしたときに手順が分からず慌てることがないようにするためです。
Nottaの自動更新停止と意図せぬ課金対策
Nottaの有料プランは、自動更新が初期設定されています。便利な反面、意図せず継続課金が発生する原因になることもあります。
ここでは、自動更新の仕組みと、不要な支払いを防ぐための対策を解説します。月額・年額プランともに、契約期間が終了すると自動的に同じプランで更新され、登録した支払い方法に請求が発生します。
これを止めるには、ユーザー自身が購入元のプラットフォーム(Web版、App Store、Google Play)で解約手続きを行う必要があります。手続きをしない限り、サービスを利用していなくても課金は続きます。
このように、放っておくと自動で更新される仕組みは、「勝手に登録された」「罠のようだ」と感じる原因になりやすいため、自分で契約状況を管理することが大切です。
意図せぬ課金を防ぐための主な対策は以下の通りです。
- 契約更新日の把握と管理
-
Nottaの契約管理画面や、各アプリストアのサブスクリプション管理画面で、ご自身の契約更新日(次回課金日)を正確に把握しましょう。
そして、カレンダーやリマインダーに登録し、更新日が近づいたら契約を継続するか否かを検討する習慣をつけましょう。
- 解約手続きの期限厳守
-
自動更新を停止したい場合は、契約更新日の24時間前までに必ず解約手続きを完了させてください。期限を過ぎると、次回の契約が自動的に成立してしまいます。
- 更新通知の確認(限定的)
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Web版の3日間無料トライアルでは、期間終了の12時間前に登録メールアドレス宛にお知らせメールが配信されると案内されています。
また、請求書払いを利用している年払いビジネスプランの法人顧客には、契約終了期限の1ヶ月前に更新案内メールが送信されます。
しかし、これら以外のプラン、例えばクレジットカード払いのプレミアムプラン(月額・年額)やアプリストア経約の有料プランでは、有料契約期間中の自動更新に関する事前通知が必ずあるとは限りません。
通知を期待せず、自身で管理することが基本です。
- 不要なサブスクリプションの見直し
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定期的に、自分が契約している全てのサブスクリプションサービスを見直し、利用頻度の低いものや不要になったものは積極的に解約(自動更新停止)するように心がけましょう。
自動更新は便利な反面、管理を怠ると予期せぬ出費につながります。Nottaを利用する際は、この点を十分に理解し、賢くサービスを活用してください。Nottaの返金は困難であることを念頭に、事前の対策が重要です。
Nottaのプラン変更:手順と注意点
Nottaを使っていると、月額から年額に変更してコストを抑えたい、高機能なビジネスプランにアップグレードしたい、といったニーズが出てくることがあります。
ここでは、プラン変更の基本的な手順と注意点を解説します。
まず、支払い頻度の変更(例:月額から年額)については、契約したプラットフォームによって手順が異なります。
Notta Web版にログイン後、「設定」→「契約管理」画面に進み、「年間プランに変更」といったオプションを選択します。多くの場合、現在の月額プランの未経過期間分が日割り計算され、年額プランの料金から差し引かれた差額を支払うことでアップグレードが完了します。
注意点として、料金体系の変更(例:2024年4月17日以前の旧プラン)によっては、月額から年額への直接変更ができない場合があります。
その場合は、現在の月額プランを解約し(自動更新を停止)、契約期間が終了した後に新たに年額プランを契約する必要があります。
次に、プランの種類を変更する場合(例:プレミアムからビジネスへのアップグレード)です。特にWeb版以外で契約している場合、手続きがやや複雑になることがあります。
プレミアムプランの解約
現在契約中のプレミアムプランを、契約元(Web版、App Store、Google Play)から自動更新を停止して解約します。
ビジネスプランの新規契約
NottaのWeb版「料金プラン」画面から、希望するビジネスプランを選び、新たに契約手続きを行います。
返金申請が必要な場合も
プレミアムプランの未経過期間分は自動で相殺されないことがあります。ビジネスプランの支払い後、必要に応じてNottaサポートに連絡し、返金を申請します。App StoreやGoogle Play経由の場合は購入証明が必要です。
年額から月額へのダウングレードは、直接の変更手続きが用意されていないことが多く、現在の年額プランの有効期限が切れた後に、あらためて月額プランを新規契約する形が一般的です。
データの引き継ぎについては、同じNottaアカウント(ワークスペース)内で手続きを行う限り、文字起こしデータや設定はそのまま保持されます。
なお、プラン変更時に返金が関わる場合もあるため、事前にNottaのヘルプセンターで最新情報を確認し、不明点はサポートに問い合わせることをおすすめします。
Nottaの返金トラブルを防ぐための重要ポイント総括
- Nottaの有料プラン料金は原則返金不可である
- 法律で定めがある場合を除き、払い戻しには応じない
- 途中解約による日割り計算での返金も行われない
- Web版クレジットカード決済の場合のみ個別相談の窓口があるが返金保証ではない
- 解約は購入したプラットフォーム(Web、App Store、Google Play)で行う必要がある
- アプリのアンインストールやアカウント退会だけでは解約にならない
- 解約手続きは契約更新日の24時間前までに完了させるべきである
- 3日間無料体験は終了前に解約しないと自動で有料プランに移行し課金される
- 無料トライアルの解約期限管理が非常に重要である
- 自動更新が基本設定であり、ユーザー自身による停止手続きが必要である
- 契約更新日を把握し、不要な場合は事前に解約手続きを行う
- 「勝手に登録された」という誤解は無料トライアルからの自動更新が主な原因である
- 年間プランを途中解約しても残り期間の返金はない
- プラン変更時は旧プランの未経過分返金が自動でない場合があり、申請が必要なことがある
- 不明な点はNottaカスタマーサポート(support@notta.ai)へ問い合わせる